YouTubeで広告収入を稼ぐ仕組み|広告の種類・単価・特徴も徹底解説!

YouTubeで広告収入を稼ぐ仕組み|広告の種類・単価・特徴も徹底解説!

YouTubeに自作の動画を投稿し、そこで発生した広告収入を主な収入源として生活している
「YouTuber(ユーチューバー)」

ここ数年で一気に世間からの認知度も上がり、その存在もすっかり定着。
「将来の夢はYouTuber」という子供も出てくるほど、若者から絶大な人気を得ています。

リンゴ
小学生のなりたい職業ランキング上位にランクインするほどです。
 
YouTuberの人気の指標である「チャンネル登録者数」が、10万人を超えるようなトップYouTuberの年収はものすごいもので、有名な例であげると、ヒカキンさん、はじめしゃちょー、マックスむらいさんなどは、いずれも年収5千万から1億円以上稼いでいると言われています。

リンゴ
おそろしいですね。笑
 
今回は、そんなYouTuberたちがどのようにしてYouTubeから収入を得ているのか、その仕組みと方法、YouTube広告の種類・特徴・単価・魅力について詳しく解説していきます。
これからYouTubeを始めようと考えている方の参考になれば幸いです。
 
 

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そもそもYouTuberってなに?

はじめにも少し話しましたが、そもそもYouTuberってなんなの?というところを解説します。

YouTuberとは、動画共有サイト「YouTube」に自作の動画を投稿し、そこで得た広告収入で生計を立てている人たちのことです。

 
 
YouTuberという言葉が生まれたのは、YouTubeが2011年4月に「YouTubeパートナー」というプログラムを始めたことがきっかけです。

動画投稿者はこのプログラムに登録すると、YouTubeパートナーとして自分の動画にGoogleが提供しているオンライン広告「Google AdSense(グーグルアドセンス)広告」を表示することができるようになります。
そして、この広告から収入を得ることができるという仕組みがYouTubeパートナープログラムです。

Google AdSense広告とは?
Googleが提供しているクリック型のアフィリエイト広告のことです。
サイトやブログなどに表示されていることが多く、広告がクリックされると「1クリック〇〇円」というかたちで広告収入が得られる仕組みになっています。
 
 
このYouTubeパートナープログラムによって、数億円を稼ぎだす人が現れ始め、そのような人を表す言葉としてYouTuberという言葉が生まれました。

リンゴ
一般の人でも月収100万円くらいは稼ぐ人が増えてきていますね。
 
 
ちなみに、YouTubeパートナープログラムに参加するには、以下の条件を満たしている必要があります。
 

  • YouTubeパートナープログラムを利用できる国に住んでいる(もちろん日本もOK)。
  • チャンネル内の動画の総再生回数が1万回に達している(2017年4月から)
  • アカウントが良好な状態であり、以前、収益の受け取りについて無効になっていない。
  • 広告主にとってメリットが大きいコンテンツをアップロードしている。
  • コンテンツが利用規約およびコミュニティガイドラインを遵守している。
  • YouTubeの著作権教育資料を確認している。
  • 所属するマルチチャンネルネットワークが YouTubeパートナープログラムへの参加を禁止していない。

 

リンゴ
以前は、YouTubeパートナーになれるのは一部の提携法人だけでしたが、今は一般ユーザーでもパートナーになれます。
 
 

YouTubeから広告収入を得るまでの流れ

次に、YouTubeから広告収入を得るまでの流れを解説していきたいと思います。
簡単に説明すると以下のような流れになります。
 

  1. YouTubeパートナープログラムに登録する。
  2. YouTubeパートナープログラムをGoogle AdSenseと関連づける。
  3. Google AdSenseで収益受け取り設定(銀行口座の登録)をする。
  4. YouTubeに動画をアップロードする。
  5. チャンネル内の動画の総再生回数が1万回に達すると、お申し込みの審査が実施される。
  6. 動画が規約に遵守されていると判断されれば、動画に広告の掲載が許可される。
  7. 動画内に表示される広告やサイドバーにある広告がクリックされると収益が発生する。
  8. 収益が8,000円以上になったら、月末締めの額で翌月の25日前後に、指定の銀行口座へと振り込まれる。
    ※現在は銀行口座以外での受取方法は無い。
    ※未成年者でも銀行口座さえ持っていれば報酬の受け取りは可能。

 

リンゴ
ちなみに、費用は一切かかりません!
 
 

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YouTubeで表示されるアドセンス広告の種類

YouTubeで表示されるアドセンス広告には以下の3種類があります。

  • インストリーム広告
  • オーバーレイ広告
  • サイドバー広告

 
基本的に、クリックされた時点で報酬が発生するものと、一定時間視聴された場合に報酬が発生するものがあります。
それぞれの広告について詳しく解説します。
 
 

インストリーム広告

インストリーム広告とは、動画の再生前や動画の途中でテレビCMのように流れる広告のことです。

YouTube インストリーム広告

YouTube インストリーム広告

 
リンゴ
長時間動画では15分後、30分後などに流れます。
 
 
5秒経過するとスキップできるものや、スキップできない15秒程度のものがあり、広告を全部視聴した場合、もしくは広告がクリックされた場合に報酬が発生します。

リンゴ
スキップした場合、報酬は発生しません。
 
 
インストリーム広告のクリック率や視聴率はかなり高いため、3種類の広告の中では最も収益が見込める広告になっています。
 
 

オーバーレイ広告

オーバーレイ広告とは、動画再生時に画面下に表示される横長の広告で、再生から10秒以上経過した際に表示されます。

YouTube オーバーレイ広告

YouTube オーバーレイ広告

 
 
広告がクリックされた場合に報酬が発生しますが、右上の『×』ボタンで広告を消すことも出来ます。

リンゴ
『×』ボタンと間違って広告をクリックしちゃうときもありますね。
 
 

サイドバー広告

サイドバー広告とは、PCでYouTube動画を観る際に画面右上に表示される広告のことで、広告をクリックされた場合に報酬が発生します。

YouTube サイドバー広告

YouTube サイドバー広告

 
 
視聴している動画と関連性の高い内容の広告が表示されますが、他の広告と比べクリック単価、クリック率ともに低い傾向にあります。

リンゴ
サイドバーの「次の動画」の上に表示されています。
 
 

企業タイアップ広告で収入を得るYouTuberも

「企業タイアップ広告」というもので収入を得ているYouTuberもいます。

企業タイアップ広告というのは、メーカーなどの企業とYouTuberが手を組んで、その企業の商品PR動画や企業CMをYouTuberが制作し、アップロードするというものです。

わかりやすく言うと、上記で紹介した3種類の広告は、自分の作った動画に広告を表示させますが、企業タイアップ広告は動画自体が広告になるというイメージです。

もちろん、こういった企業タイアップ広告は誰でもできるわけではなく、ある程度の知名度・影響力があり、人気が高いYouTuberがオファーを受けるケースが多いです。

例えば、日本一のYouTuberと言っても過言ではないヒカキンさんは、これまでさまざまな企業の商品PR動画をアップロードしていますよね。

HikakinTV - 超巨大パナップ作ってみた!

ヒカキンさんの企業タイアップ動画
引用元:HikakinTV – 超巨大パナップ作ってみた!

 
 
このように、ただ商品をそのまま紹介するのではなく、YouTuberがオリジナリティを出して面白い動画を作ることで、多くのユーザーに見てもらうことができ、企業・商品の宣伝にもつながるというわけです。

企業タイアップ広告のオファーを受けることができれば、通常の動画で得られる収入プラス企業からもある程度の広告費をもらえるので、一度にたくさんの収入を得ることができます。
 
 

YouTubeアドセンス広告の特徴

YouTubeパートナープログラムによって配信される広告(YouTubeアドセンス広告)は、Google AdSense同様、視聴者の年齢や性別、好みや検索キーワードなど、様々なデータからその人に合った内容の広告が配信されるように設定されています。

例えば、検索エンジンで好きなゲームの攻略情報を調べた後、YouTubeで動画を視聴すると、画面に先ほど検索したゲームの広告が表示されるといった感じです。

リンゴ
広告の内容は、Googleのアルゴリズムによって選ばれます。
 
 
このように、視聴者からより興味を持って広告を視聴・クリックしてもらえるような仕組みになっています。
今後も新しい種類の広告が出てくるかもしれません。
 
 

広告はランダムで表示される

インストリーム広告、オーバーレイ広告、サイドバー広告のうち、表示される広告は完全にランダムです。
どの広告を表示するかはYouTubeが自動で決めますので、動画投稿者は設定することができません。
 
 

YouTubeアドセンスの禁止事項

視聴者に広告のクリックを促すような動画での発言や記載は禁止されています。
そのような発言・記載は規約違反でチャンネル閉鎖の要因となりますので、十分注意しましょう。
 
 

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YouTubeアドセンス広告の単価

YouTubeアドセンスは、動画の再生回数に応じて報酬が支払われる仕組みになっています。

一般的に言われている広告の単価は1再生につき約0.1円
つまり、動画が1万回再生されれば1,000円、10万回再生されれば1万円くらいの収入が得られるということになります。

YouTubeアドセンス報酬の計算式
YouTubeアドセンス報酬 = 動画の再生回数 × 0.1
 
以上が、YouTubeアドセンス広告で得られる報酬の大体の目安です。
単純に、動画が再生されればされるほど広告が見られる機会も増えるので、人気のYouTuberになるほど高い報酬を得られるチャンスも増えるということですね。

リンゴ
現在は広告単価がさらに低くなったようです。
 
 
勘違いしている人も多いようですが、YouTubeから得られる収入にチャンネル登録者数は関係ありません。
チャンネル登録者数が多いほど、企業タイアップ動画の制作などをお願いされやすくなることはあると思いますが、YouTubeからの収入はあくまでも動画1再生あたり、もしくは広告1クリックあたりの広告単価で決まります。
 
 

100万回再生も不可能ではない

上記の計算式でいくと、YouTubeで10万円の広告収入を得ようと思ったら、100万回以上の再生回数が必要になります。

リンゴ
100万回再生の人気動画なんて作れないよ…。

と思ってしまうかもしれませんが、別に1本の動画で100万回を狙う必要はありません。
10万回再生の動画を10個、1万回再生の動画を100個など、複数の動画を投稿し合計の再生回数で100万回なら、不可能な数字ではないからです。

とはいっても、実際はそんなに上手くいくこともなかなかありません。
やはり、YouTuberのように本格的に広告収入を得たいのであれば、相当な数の動画投稿が必要になるでしょう。
 
 

YouTubeアドセンスの魅力

YouTubeアドセンスの魅力の1つとしてあげられるのが、動画を投稿してしまえば後はほったらかしでも広告収入が得られるということです。

アフィリエイトサイトやブログは、記事投稿後も文章やタイトルの修正、SEOの見直しなど、アクセスアップのために様々な施策を行いますが、YouTubeは動画であるため文章そのものが不要です。
YouTube内でのキーワードタグなどの設定は行いますが、サイトやブログのようなSEO対策は必要ありません。

基本的に、動画が再生されるだけで報酬が発生する仕組みのため、たとえ広告単価が低くても、動画を投稿し続ければその分毎月の再生回数も上積みされ、それで得られる収入も増えていきます。

つまり、YouTubeアドセンスは1回動画を投稿してしまえば、後は自動で収益を生み出してくれるアフィリエイト広告というわけですね。
 
 

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まとめ

今回は、YouTubeから広告収入を得る仕組みと方法、YouTube広告の種類・特徴・単価・魅力を解説しました。

世のYouTuberが、どのようにしてYouTubeを生活の糧としているのか、ご理解いただけましたでしょうか。

YouTubeアドセンスは、投稿した動画の再生回数に応じて報酬が発生するアフィリエイト広告です。

はじめは、再生回数を伸ばすために様々な施策を試してみる必要がありますが、きちんと基本を学んで取り組めば、誰にだって人気YouTuberになれるチャンスはあります。

YouTuberとして「好きなことで、生きていく」ことも出来ますし、有名になれば企業タイアップやテレビ出演、書籍の出版など、人生の選択肢も一気に増えていきます。

あなたの人生を変える第一歩として、ぜひ一度動画を投稿してみましょう!

次回は、YouTubeの基本的な使い方としてYouTubeにログイン・ログアウトする方法を解説します。
こちらの記事も、ぜひ参考にしてみてください。

【動画付き】YouTubeのログイン・ログアウト方法|PC・スマホそれぞれ解説

【動画付き】YouTubeのログイン・ログアウト方法|PC・スマホそれぞれ解説

2016年8月12日
 
 
YouTube マニュアル

YouTubeの基本的な使い方はもちろん、動画のアップロードや収益化の方法などをマニュアルとしてまとめています。
YouTubeをより一層楽しむためにも、ぜひ活用してください。

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