今回は、ブログを使って収入を得る1つの方法として、『Google AdSense』の登録方法から一次審査までを詳しく解説していこうと思います。
目次
Google AdSense(グーグルアドセンス)とは
Google AdSenseは、自分のサイトにGoogleから提供される広告を掲載することで収益を得る方法です。
これをうまく活用することが出来れば、ブログから得られる収入だけで生計を立てるということも夢ではなくなります。
ネットビジネスをする上で、他にもさまざまな広告を利用する手段がありますが、
このGoogle AdSenseは、それらと比較しても1クリックあたりの単価が高く、初心者でも始めやすいのが特徴です。
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Google AdSenseで収益を得る仕組み
Google AdSenseで収益を得る仕組みはいたってシンプルです。
あなたのサイト内に、Googleから提供されるAdSense広告を設置するだけで、
サイトの内容に適した広告が自動で配信されるようになります。
例えば、ゲームの攻略記事を掲載しているサイトに広告を設置すれば、
新作ゲームや関連グッズの広告が自動で表示されるようになるといった感じです。
そして、興味を持った訪問者が広告をクリックすると、広告掲載の報酬があなたに支払われます。
また、最近では訪問者の興味や関心と連動する広告も配信されていて、
例えば、検索エンジンで好きな音楽アーティストのことを検索した後にあなたのサイトを訪れた人には、そのアーティストの新曲CDの広告が表示されるなど、訪問者がより興味を持って広告をクリックしてくれるようなシステムが導入されています。
Google AdSenseに申し込もう
Google AdSenseで収益をあげていくためには、AdSense広告の使用許可が必要です。
そのためにはGoogleアカウントと、審査に使うブログが必要となってきます。
Googleアカウントを持っていない場合は、以下の記事を参考に取得してみてください。
参考記事:Googleアカウントの取得方法
また、審査に使うブログですが、ここではメインのブログとは別に審査突破用のブログを作りましょう。
AdSenseの審査に合格してしまえば、どのブログにも広告を貼れるようになるので、
審査合格後にメインのブログに広告を設置すればOKです。
審査に落ちないためのポイントとしては、
・600~1000文字程度の記事を10~15記事用意する。
・審査に合格するまではブログに、画像、動画、リンクを貼らない。
・審査に合格するまで、1日1記事ずつ投稿する。
・他者の記事をコピペ、リライトしない。
・Googleの定めるコンテンツポリシーを守り、アルコールや薬物、アダルトなどの不適切な内容のコンテンツを掲載しない。
以上の内容を押さえて、ブログを準備しておきましょう。
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Googleアカウントで一次審査を申請
Googleアカウントとブログの準備ができたら、早速審査へと進んでいきます。
- まず、Google AdSenseのトップページへ行き、『お申し込みはこちら』ボタンをクリックします。
- 「Googleアドセンスにログインするか~」というページが表示されますので、
『ログイン』ボタンをクリックします。 - 自分のサイトの情報を入力します。
ここでは、先ほど準備した審査突破用ブログの情報を入力しましょう。
1.ウェブサイト
審査突破用ブログのURLを入力します。
2.コンテンツの言語
「日本語」を選択します。入力が完了したら、『保存して次へ』をクリック。
- 連絡先情報のページが開きます。
こちらも、必要項目を嘘偽り無く入力してください。
1.国または地域
「日本」を選択します。
2.タイムゾーン
「東京」を選択します。
3.口座の種類
「個人」を選択。
4.名前と住所
あなたの名前と住所を入力します。
5.メインの連絡先
あなたの名前と電話番号、メールアドレスを入力します。
6.AdSenseをどのようにお知りになりましたか?
あなたがAdSenseを知ったきっかけに、一番近いものを選択しましょう。
7.AdSense メール設定
サービス契約に関するメールを受信するかどうか「はい」か「いいえ」で選択します。
全ての項目を入力したら、『お申し込みを送信』をクリックします。
これで、AdSense一次審査の申し込みは完了です。
審査結果は早くて数時間、遅くて10日後くらいまでにあなたのGmailアドレス宛に、通知のメールが届きます。
まとめ
今回は、Google AdSenseの登録方法から一次審査までを解説していきました。
審査合格のために、何かと注意すべき項目の多いアドセンスですが、きちんとポイントさえ押さえておけば難なく合格できますので、一刻も早くブログで稼ぐ準備が出来るように頑張りましょう!
無事、審査に合格したら次は二次審査です。
こちらの記事で二次審査について詳しく解説していますので、参考にしてみてください。